4月のてくてくトレイル京都、ツアー催行決定しました!
有名な神社仏閣へ行くだけが京都の楽しみ方ではありません。
いろんな京都があって歴史があって風土がある!!
そんなことを楽しみながらできるこのツアーは私はとても貴重だと思っています。
なので、少ない人数でもいいのでツアーをすることにしました!
私たちと一緒に歩いて楽しんでいただければと思います。(^^♪
将軍塚青龍殿に行って下山する。
もう少し行くと尊勝院に出る。
尊勝院に来た。その前に看板があり、「杖はここに置いていってください」って書かれている。
ハイ、その通りにいたしました。(^^♪
天台宗のお寺だそうです。
京都市文化財指定の本堂には、御本尊のほか
「粟田の庚申さん」として親しまれている庚申尊像や
慈覚大師の自作とも伝わる米地蔵尊像や不動明王、千手観世音像
など数多くの尊像をお祀りしております。尊勝院ホームページより
応仁の乱で荒廃後、豊臣秀吉が再建したそうな。大正4年に現在地に本殿のみが移築されたそうです。
ちょっとびっくりした。
誰もここにはおらんだろうと思っていたら外国の人がお二人いた。
私の近くにいる人(青いシャツの人)は前にいる男性の後姿を描いていた。
「彼を描いてるの?」って聞いたら「そう!」って言った。あと何か言ったけどちょっとわからなかった。(英語で早くしゃべっておられたので)
青いシャツの彼は炭で描いていたとイトウさんがいった。
それにしても、私はやっぱり太ったなあ。横幅が広くなっておばさんになってきた。って、おばさんだけど。泣
皆さん、私を久しぶりに見てびっくりしないでくださいね。(^^;
尊勝院を降りたら・・・。
粟田神社に出てきた。旅行安全、交通安全のご神徳。ここは旅人の神社ですね。まさに私たちのような人の神社かな。
たくさん歩いたあとにこの坂を見るとちょっと足が厳しいような・・・。(^^;
私はすみません、鳥居から参拝させていただきました。
歩くのが厳しい方は、それでもいいんですよ。鳥居で参拝すればいい。神社の拝殿前まで行かなくてはいけないわけではない。
日が暮れたあとなどは、できれば中には入らず、鳥居で参拝したほうがいい場合もあります。お祭りのときは別ですが。
粟田神社さんのツイッターを見ると、粟田神社さんの情報だけではなく、京都の他の神社の情報もリツイートされていて勉強になるのでフォローしました。
大阪屋こうじ店で甘酒アイスを!甘酒の自然な甘味がおいしくて疲れた体にジワジワ来る・・・。
おいしかった。ご馳走様でした。
そのあと、すぐ近くにある平安神宮へ。
平安神宮は、かつて私が勤務していた某旅行会社のとき、上司のお客さんだった。
平安神宮の某神職さんにはお世話になっていて、「結婚することになったら結婚式は平安神宮でしてね」と言われた。
それからその神職さんとは偶然にも、私がかつて駐在していた中国雲南省の、昆明行きの日本エアシステムの同じフライトに乗っておられたことがわかった!
久しぶりにお会いできてご挨拶程度しかできなかったのが残念でしたが・・・。
それから数年後に式を挙げる場所を決める時になって私の母が一番に平安神宮に電話してくれたのですが・・・。平安神宮は予約がいっぱいでとれなかった。それで長岡天満宮になった。(我が家から一番近い京都の神社になりました)
その当時から神社が好きとかそういうのではなかった。ただ、外国で働いていたので、「自分は日本人だ」という強い意識を持っていたこともあり、日本の神社で式はしたいと考えていたのでした。
今回訪れた平安神宮は私の旅行会社勤務以来で久しぶりでした。イトウさんは初めてだったので写真を撮りました。
平安神宮のご祭神はもちろん、桓武天皇。孝明天皇(明治天皇の父)もご祭神。
明治28年の創建だから神社の中では新しい神社といえますね。平安神宮のホームページの由緒を見ると創建の歴史が書かれています。
平安神宮の前にある広場で足を休めるために休憩。そこから少し見上げると、将軍塚青龍殿が少し見える。
桓武天皇というと、「呪い」とか何かしらの「怨念」の天皇として検索すると出てくる。
桓武天皇の話を簡単に読むと、あ~、そういうことなのか~と思ったりした。
自分が天皇になりたいために誰かを貶めたりすると、結局自分が呪われる!?ことになってしまうってことでしょうか。天皇に関するお話の書籍に書かれているものでしか判断できませんが・・・。こういう話も本当かどうかはわからない。本当の日本の歴史を私たちは学んでいないと思う。
桓武天皇について聞いたことのある話といえば、桓武天皇のときはお寺の創建が一つも認められなかったっていう話。本当なのかな?
有名な寺社を訪ね歩くのも、京都旅行の楽しみの1つには違いないが、名もない寺社や路地裏歩きにこそ京都旅行の真髄、面白さがあるのではないかと思う。京都には奇妙な地名や不思議な地名が多いのは、歴史が詰まっていることの何よりの証拠である。
『ほんとうは怖い京都の地名散歩』浅井健爾 京都しあわせ倶楽部PHP研究所より
まさにその通りだった!
私の19歳、20歳の頃、今回の京都トレイルで歩く清水山に登って裏から清水寺へ行こうとしていた。
京都トレイルは、まさに名もない神社仏閣や路地裏歩きをするきっかけになり、変わった地名や住宅街を歩くことでいろんな京都が見えてた。
歩くのはしんどいかもしれないけれど、私も運動をしなかったからこんなに太って歩きにくくなってしまった。
また体を引き締めて体を動かして、見聞を広めたいと思います。(^^;