初めてホームページを訪れた方へ

普通のグループ旅行や団体ツアー旅行、あるいは一人旅とも違う
　
学びと実践、より多くの経験と感動を積む。
　
人と出会い、語れる、つながる場所が
　
「ちいろば旅倶楽部」のツアー・講座です。

右が私、榎本です。左は伊東です。


ちいろば企画のホームページへようこそ！
　
私は、ちいろば企画代表の榎本祐子と申します。

ホームページに訪問してくださり、誠にありがとうございます。
　
当社についてご説明したいと思います。
当社についていちばんよく聞かれることはといいますと・・・。
　
当社の名前の「ちいろば」とはどんな意味ですか？という質問です。

「ちいろば」とは、「小さいロバ」という意味です。

イエスが旅をするとき、いつも利用していたのが小さなロバだったそうです。
　
そして私の好きな作家・三浦綾子さんの『ちいろば先生物語』の主人公であり、実在の方であった榎本保郎さんのお話を読んで感動し、同じ名前というご縁もあって、「ちいろば」の名前を使わせていただいています。
　
この感謝を伝えたく、北海道ツアーで三浦綾子記念館の館長であり、三浦綾子さんのご主人である三浦光世さんとお会いし、お礼を伝えることができました。
　
私やこの会社は小さなロバのような存在ではありますが、小さなロバがイエスを運んだように、私もいろんな人を乗せて旅へとご案内する小さき者になりたいと願っています。
　
ちいろば企画の旅は、遠くへ行く旅から日帰りや体験・講座やセミナーまでご用意しています。

会員の皆さまの声を元にツアーを企画しています。会員さんがプロデュース＆案内するツアーもございます。
　
当社は2006年から、出雲大社や伊勢神宮を初めとした日本の神聖な場所を巡る聖地巡礼ツアーをメインに行ってきました。訪れる場所は徐々に広がり、奈良、熊野三山、東国三社、戸隠、諏訪、高千穂、霧島、沖縄・久高島、出羽三山、そして、富士山（麓）から白山・立山、四国剣山への登拝まで行いました。

海外では、ハワイ島が3回、マウイ島が1回、台湾1回のツアーを行っています。これからも海外のツアーを定期的に行っていきたいと思います。


白山ツアー2015年　頂上にて

　
そして、日本の多くの聖地を訪れていたからこそ、3.11以降、私たちの住む日本を、地球を、宇宙を、これ以上汚すようなことをしてはいけない。日本の未来を考え、日本の伝統文化に再び目を向ける必要性を強く感じました。
　
私がかつて中国に駐在した経験から、日本人であることに誇りを持つことがいかに大切であるかを実感してきました。
　
そんな思いから、近年は食や農、手間ひまかけて作る体験や伝統文化を学ぶツアーや講座を増やしています。
　
そして今までにも行ってきた、私たちが生きる上で大切な「目に見えない大切なものを尊ぶ心」を学ぶスピリチュアル旅行セミナーや学びの講座を引き続き行っていきます。
　
２０１２年７月には、会社設立と長年暮らしてきた東京を離れ、山梨県の富士河口湖町に移住＆移転をしました。
　


マウイ島ツアーにて！（2018年）


河口湖に生活環境を変えたのは、富士山へ祈りを捧げることが１つ。生活環境を変え、自然を感じられる場所へ、自給自足の生活に少しでも近づきたいと願っていたからです。
　
現在は畑をしながら、富士山のそばで暮らす幸せを実感しています。そして2014年からは、「ちいろば田んぼ」として、ちいろば旅倶楽部の会員さんにも田んぼに関わっていただく機会を作りました。
　
毎日の生活の中で私たちの足もとから改善する必要性。単に神さまに祈る聖地巡礼だけでは、表面的な祈りや願い事をするための手段になってしまう危険性があります。
　
そのためにも毎日の生活の過ごし方が重要であり、心がけや実践、そしてその次に祈りがある。
　
心身ともにバランスの取れた人になり、神さまに信頼される人になること。その上で聖地巡礼がとても有効であるという氣付きがありました。
　
そこで私の日々の学びや氣付きをご紹介する独自配信のメルマガとブログで「日常生活を豊かにするスピリチュアルライフのススメ」を書いております。
　
とはいえ、私はまだまだ未熟な人間です。私自身も1つでも多くの経験と感動を積み、波長高く生きていける人になりたいと修行中です。
　
ちいろば旅倶楽部のメンバーの皆さんは、
私と同じ志を持った人たちです。
1人でも多くの仲間の参加をお待ちしています。



野州麻紙工房にて日本古来の麻の日帰りツアー。ストラップ作り中

会員登録は現在無料です。会員さんは日本全国、そして海外にもいらっしゃいます。
　
会員さんの特典は、当社のツアーの案内＆詳細を見ていただけること、メルマガで情報を読んでいただけること。そして会員さんのご家族もツアーに参加いただけること等です。
　
どうして会員制なのですか？とよく聞かれます。
　
その理由は、私がかつて大手旅行会社で勤務した経験からくるものです。
　
いろんな人たちが集まったツアー。1人でも身勝手な人が参加すると、ツアーの和が乱れ、同じツアーの人からの苦情につながっていました。
　
当社の場合、同じ目的・価値観を持った人たちが集まりやすく、初めて会った人同士でもとても打ちとけた雰囲気になるのがポイントです。


2011年の鹿島神宮での講座
　
さっき会ったばかりなのにね～、と会員さん同士が会話されています。「誰でも参加OK」にするのではなく、その前に当社の方針をご理解いただいてから参加していただいているためだと思います。
　
ツアーには1人参加が多く、2名参加はほぼご夫婦。女性が圧倒的に多いですが、男性もツアーに１～２人は参加している状況です。
　
今後行う予定の「河口湖発着ツアー」に関しては、会員以外の方にも枠を広げたツアーにする可能性があります。
　
ちいろば旅倶楽部の聖地巡礼ツアーに関しては、会員制で続けていく予定です。
　
初めて1人で参加するツアーはとても緊張しますね。何度参加していても新しい人との出会いがあります。ぜひ、新しい出会いにチャレンジしてみてください。


2009年6月　「美瑛の自然体験と『氷点』三浦綾子・文学散歩3日間」
三浦光世さんを囲んで三浦綾子さんや氷点の作品ができるまでのお話

ちいろば企画には、＜ちいろば旅倶楽部ツアー＞と＜ちいろば旅倶楽部講座＞があります。
　
ちいろば旅倶楽部ツアーは、少し遠出して宿泊を伴ったツアー。ちいろば旅倶楽部講座は、日帰りツアーや講座・セミナー、たまに宿泊も伴ったリーズナブルなツアーとして行うことがあります。
　
ツアーについては、ちいろば企画ホームページトップから、講座については、詳しくはちいろば旅倶楽部講座からご覧下さい。忙しくて宿泊できない方もぜひ、旅倶楽部講座にご参加下さいませ。


走水神社・小桜姫日帰りツアー2014

ツアーや講座を通して日常生活や心を豊かにする情報を提供する。
目には見えないものを敬う心を持って聖地巡礼し、日常生活を心豊かに生きる学びや氣づき、内観の時間を創出します。

伊勢神宮での御垣内参拝

出雲大社・神在祭2018年ツアーの様子


★同じ旅の仲間
心地よくツアーを行うには、各人が協調性を持ち、依存なくお付き合いをすること。コーディネーター、地元で出会う人たち、同じツアーの仲間と共に、楽しい雰囲気作りに心がける。

★集まる場所は「禁煙」
みんなが集まる場所は禁煙。相部屋や食事場所でも禁煙です。お煙草を吸う方は大変申訳ありませんが、指定された場所でお願いします。

★時間厳守
ツアー行程表、コーディネーターの指示に従って行動をお願いしています。ツアー中はコーディネーターの存在を確認すること。

★聖地巡礼には感謝を持って
感謝を持って真摯に祈る人が増えると聖地は輝きを増します。現世利益目的の参拝は避けましょう。世のため人のためにお役に立つことを誓うことが大切。聖地にある石や砂を持ち帰らないこと。聖地にある木の幹をはがしたり、傷つけることをしない。
　

（2018年奈良ツアー。春日大社での祝詞講座）

★チャレンジ精神
ちいろば旅倶楽部ツアーは、「至れりつくせり」のツアーではありません。自立と楽しむ気持ち、チャレンジ精神が大切。自分に起こるすべてのことを受け入れる気持で。

★コーディネーターについて
ちいろば旅倶楽部のツアーコーディネーターは、一般的な旅行会社の添乗員とは違い、会員の皆様と一緒に旅を楽しみます。ツアー中のお困りごと、体調を崩したり何か問題があったときは、必ずコーディネーターに知らせること。

★その他、お願い
ツアー中に同じツアーの人に占いや霊能、あまりに神社オタク・マニアックな話などはご遠慮いただいております。


2011年出羽三山ツアー

皆さん白装束がバッチリ似合ってました！

ちいろば旅倶楽部会員に入会したからといってすぐにツアーに参加しなくてはいけないということではありません。
　
あなたのご都合に合わせて、ご希望のツアーや講座がありましたら、ぜひご参加いただければと思います。
　
ちいろば旅倶楽部会員へのご登録を、心よりお待ちしております！


ちいろば旅倶楽部の入会は、こちらからどうぞ！



思い出深い沖縄・久高島ツアー　2008年