おはようございます!
ちいろば企画の榎本です。
私、はじめて知ったんですけど、5月8日って「世界ロバの日」なんですね!!
当社の名前も「ロバ」なので、ちょっと気になりました。(^^;
ロバってどんな動物かご存じでしょうか?
結構、気が荒いのですよ。(^^;
家畜を飼っている人がオオカミや熊などの動物から守るために、家畜のまわりにロバをいさせるんだそうです。
ロバは勇敢に闘うらしいですね。
昔、アメリカのホストファミリーがクリスマスプレゼントで送ってくれたディズニーのビデオで「スモール・ワン」を見たことがある。
今はYouTubeでお話が全部見れる!英語ですが、見ていたら大体意味がわかります。
オープニングの曲は、聞いただけで涙が出そうになる。
仲良しのロバを売らなくてはいけなくなって、市場に連れて行くけど、いろんな悪い企みを持った人たちにいろいろありながらも、最終的に心優しい男性が声をかけてきた。その男性が妊娠している奥さんを乗せてベツレヘムへ行くのにスモールワンを飼いたいと言う。
何十年と前にこれを見ていて気付かなくて、ここ数年になってこの物語の重要な部分があったことに気づいた!
その優しい男性とは、イエスの父親ではないか?ということ。
あと、「ベツレヘムに行く」っていうところ・・・。
昔、教会で賛美歌を歌っていたのですが、(聖歌隊に入っていた(^^;)「ベツレヘムに主は生まれたもう」と歌詞があったことを思い出した。(いろんな歌詞があるので一つではないですが)
「妊娠している妻をベツレヘムまで連れて行くのにロバが必要なんだよ」
それ以上のことは言っていないが、最後のスモールワンとご夫婦の姿を見て「ハッ」とした。
これは、イエス(マリアのおなかにいますが)とイエスの両親だということ。
スモール・ワンという名前もまさに「小さき存在」。
イエスが大人になって巡礼するときも、ロバを使ったという。
そして「ちいろば先生物語」の榎本保郎先生のことを知って、「ちいろば」という名前を付けました。
私はかつては教会に行っても洗礼は受けていませんが、ただ、イエスが好きだからこの名前を使っている。
『ちいろば先生物語』の著者である三浦綾子さんのご主人である三浦光世さんに、旭川の「ふるさと旅行」さんとのご縁でツアーの際についにお会いすることができました。
私の名刺を見てと光世さんはにっこり笑って下さった。当社のマスコットのちいろば君もお渡しできた。
今は「ちいろば」の名前が当社以外にも、保育園や自然のおもちゃのお店や施設の名前に使われている。
作家の三浦綾子さんは、「ちいろば」の名前が広がってほしいとおっしゃっていた。
当社ができたときはいろんな批判を受けたけど、私はこの名前にして良かったと心から思っている。
皆様、おはようございます。
5月8日(水) 本日は休園日です。
そして本日は世界ロバの日!
当園では今年で23歳のロバのタロを飼育しています。
世界にはロバの特徴的な鳴き声を私たちヒトがまねて競う大会があると聞きました。
ちょっと見てみたいです…笑#群馬サファリパーク#世界ロバの日 #ロバ pic.twitter.com/ihmXTtp7Um— 群馬サファリパーク (@gunmasafari) May 8, 2024