どの神社がおすすめですか?
日本全国の神社・パワースポットを巡るツアーを企画してますが、ツアーに初めて参加される人によく聞かれる質問があります。それは、「どの神社がおすすめですか?」というものです。
最近では、その質問に対する答えは「お勧めの神社はツアーで訪れるところ全てです!」とするようにしています。^^;
あるいはまた、「○○(聖地の名前)のツアーは予定ありますか?」と聞かれることがあります。たいていは以前ツアーで訪れていたのに最近その場所へ行くツアーがない場合にそう聞かれることが多いです。
では、何故、以前は行っていたツアーをしなくなったのか。理由として挙げられるのは以下の通り。
◎宮司さんの傾向が変わった(経済的なことが優先になっている)
◎聖地というより、心霊スポットになっている
◎現地の対応が見えない、など。
最近ツアーをしない「ある聖地」は、「心霊スポット」になっています。
聖地であればどこでも祓い清められるわけではありません。
聖地である分、今もさまよう魂が助けを求めるために寄り集まってきます。そうした魂に同調してしまうと厄介です。
「憑く人が悪いのではなく、憑かれる自分が悪い」といいます。
自分の波長が低いから憑かれてしまう。自分の力で波長を良くするしかありません。
ツアーを行うかどうかの判断は、なるべく視察で足を運び、その聖地のご神氣を感じるかどうかで判断しています。
ということで、おすすめの神社や聖地で一番大切なことは、「自分で神社や聖地に足を運んでみること」です。
人によって感じ方も考え方も、参拝する目的も違います。
おすすめの神社、訪れる神社を一社に決めずに複数の神社に参拝することについてはご縁をいただく神様が増えるということで良いことです。
いずれにしても、敬虔な気持ちで向き合うのであれば、神を一柱に絞らなくてはいけないということはありません。
神さまの呼び方は?
神さまは、呼びたいように呼べばよいそうです。
弁天さまと呼んでもイチキシマヒメノミコトさまと呼んでもどちらでも良いです。
神さまの名前は人間が勝手につけるもの。敬虔な気持ちで手を合わせてご神氣を感じさせていただくことができればそれで良いことです。
ご神氣はどうすればわかるか?
普段からスピリチュアリズムに沿って生きること、守護霊に感謝して生きていれば、ご神氣を感じられるようになるといいます。
神社参拝は2礼2拍手1礼です。2礼2拍手のうちのそれぞれ1回は、自分自身の守護霊に向けてのものと言われています。
神社参拝して願い事が叶わないのは、その願い事が、崇高な神さまに伝えるのに恥ずかしい内容だから守護霊に却下されているのだそうです。
つまりあなたの守護霊は「取次ぎ役」です。取り次ぎ役の守護霊に「よろしくお願いします」という感謝の気持ちをこめることをおすすめします。
たとえ祈りや誓いを捧げたとしても、自分の魂の成長のために必要なことが起こります。どんなことが起こっても受け入れる心を持つことが大切です。
いつも敬虔な気持ちで、その誓いが世のため人のためになることであれば、守護霊が神さまに取り次いでくださるということです。
魂の年齢が高い人の祈りは、自分のこと以外の祈りや誓いをしています。そしてもし自分が間違っているときは示して下さいという祈りです。
神さまに御力を発揮していただくために
「神は人の敬いによりて威を増し人は神の徳によりて運を添う」
~御成敗式目より~
神さまにさらに御力を発揮していただくためには私たちが敬虔な気持ちで神さまを敬うこと。
そうすれば人は神さまの徳によってご加護が得られる。
目には見えないものを敬わない今の傾向は、日本の危機的状況であると思います。
さらに多くの感謝と祈りが必要です。
日の元の国、日本。
人としての生き方、神さまと人が共に生きる生き方を世界に示せるのは日本人であり、日本人の役割です。
自分の小我な願い事を聞いてもらうために聖地へ行のではなく、この国や人が幸せになるよう祈ることが大切です。
それがめぐりめぐって自分も幸せになる。
今のままでは日本は沈没する可能性があります。日本がダメになれば世界もダメになります。
日本にもっと意識の高い人が増えれば、よい波動を起すことができます。
私たちの祈りで地球を癒すことができます。