経験し学びながら伝えるスピリチュアル旅行セミナー
ちいろば旅倶楽部では、毎年『ツアー説明会&スピリチュアル旅行セミナー』を開催しています。多くは東京での開催なのですが、たまに大阪でも行っています。
ツアー説明会では現在募集中、もしくは募集予定のツアーに関する詳しい案内をします。そして、合わせてスピリチュアル旅行セミナーとしても参加された皆さんに様々なお話をしています。
10年以上に渡り、神社等のパワースポット・スピリチュアルスポットを訪れて感じたことから言える聖地巡礼に関することを、スピリチュアルな視点や、現実的な日常生活からの視点を織り交ぜながら分かり易く説明しています。
ある時のスピリチュアル旅行セミナーでは以下の内容をお話しました。
~聖地旅の心得~
*聖地旅をする際の注意点
*祈りの方法
*どうすれば神様に祈りが通じるか
*神様のお導きとは
*パワースポットでの大切な行動とは
*あなたの旅を充実させるために大切なこと
*1人旅、誰かと一緒の旅それぞれの良い点とは
*聖地での内観方法
*これまでのちいろば旅倶楽部のツアーで起こったこと、体験談
聖地巡礼をすれば、それだけでパワーがもらえるという人がいます。また、神社やパワースポットへ行くことだけで幸せがいただけると思う人がいるようです。でも、現実的に考えても、そんなことはありえません。
そのような「依存」で聖地巡礼をすれば、かえって危険なこともあるのが「聖地」なのです。
セミナーではそんな聖地旅の注意点、聖地での祈りの方法、神様に通じる祈りとはどのようなものか。その様なことをスピリチュアルな視点からお話しています。
また、自分でもスピリチュアル旅行セミナーを開催していますが、一方で、個人的にも書籍を読んで勉強したり、また、しかるべき場所へ足を運び、多くのことを学び吸収する様に心がけています。
ある時も、富岡八幡宮で行われた、ひふみともこ先生の講座に参加し、その前日には浅草で江原啓之さんの講座を2つ受講し、夜は12時を過ぎて河口湖に戻り翌朝また東京へ向かう等ということをしました。
何度同じ話を聞いてもすぐに忘れてしまいます。話を聞くたびに「ハッ」となりますから、こうした講座に参加することはとても大切だと思います。
ちまたで行われている講座やセミナーは、自分を振り返ることのない、いかに楽して簡単に自分の幸せを手に入れる方法というのが余りにも多過ぎます。
自分を内観することがなければ、いつまでたっても能天気なポジティブから前進することはありません。スピリチュアルな視点で物事を捉えながら、最終的には現実レベルの日常生活を如何に生き抜くかというところへ理解を深めないと、地に足を着けていない単なるスピリチュアル好き・精神世界オタクで終わってしまいます。
『ツアー説明会&スピリチュアル旅行セミナー』では、目に見えない存在を意識しながら続ける旅を通して、自らの人生を内観し、これからの現実的な人生を生き抜いていくヒントを与えることができればと思い、開催を続けています。
以下、前述のある時に学んだ内容の一部をご紹介いたします。
~1999年11月2日 ひふみ先生が受けられたメッセージ~
神は、人へのことばを波動に託し、人の祈りを 波動に捉え、人の願い、望みを 波動に読まれし。
なれば、よき波動放つ 願い望みは、届くに疾く、神は叶えし。行われし。悪しき波動の邪心邪欲は、神の心に入ることを能わず、返りて、人に災いをもたらす。
なれば、人の思いの汚れ曇りは、報いとなりて、人に戻らん。
さにて、人は因果応報の理と知る。なれど、そは、神の起こす仕組みにあらず。
悪しき波動は己に戻る。そがためなるを 知るがよし。
よりて、人は、よき波動放つ、思い持つべし。ことば使うべし。神の心に達する祈りは、ことばも清く、響きも美し。
魂(たま)と魂(たま)の共振共鳴、互いの魂の波動受け取り、互いに高めん、波動の調和。
なれば、よく思う心は、相手も感じ、相手を喜ばす。
憎く思わば、相手も共振、互いの波動は互いの波動を さらに強めん。なれば、悪しき思い、持たれるなかれ。
悪しく思わば、己に戻る。己傷つけ、己苦しむ。
よきこと思え。幸せ、願え。心の内に光、灯せよ。
神様は人の願いや希望を、波動で感じられるんですね。
我欲な願いは報いとなって本人に返ってくる。だから小我で我欲な願い事を聖地でしてはいけないということです。
人のことを悪く言ったら、必ず本人に伝わるといいますが、それは本当のことですね。
悪い思いは持たないこと。
それは結局自分を苦しめることになる。
いい波動、思い、言葉を使うことで神様の心に祈りが達する。
聖地に行くといい理由は、波動や思いが聖地という場所にいることで「念」がより強くなるからです。
一方で悪しき波動を持って聖地に行くと、その聖地にすでにいる目には見えない低い想念の低級霊から憑依されることもあります
そのためにまずは、自分の言葉を良くすることですね。
悪しき思いも持たないこと。
それが一番大切なことなのだと思います。
一番幸せな生き方は「孤高」
江原啓之さんは「孤高に生きなさい」と何度もおっしゃいます。
孤独ではなくて、孤高です。
NHKが番組でよく「孤独死」を扱いますが、1人で死んで何が悪い!
これからは、「孤高死」をめざしましょう。
「Mr.ビーン」をご存知でしょうか?
江原さんはMr.ビーンはまさに孤高に生きる人だとおっしゃっています。(まあ、人に迷惑をかけているかもしれませんが・笑)
Mr.ビーンを見ているとわかりますが、1人で(たまにテディベアと一緒に)旅にでかけたり、人がたくさん集まる場所に1人で出かけていますね。
1人でいることを楽しめる人。楽しさは自分でコントロールするもの。
そんな人は孤高に生きられる人であり、御力(みりょく)のある人です。
ちいろばのツアーは団体ツアーのようでいて、現地集合・現地解散なので、ある意味で孤高でないと参加できないツアーです。
ツアーの前後に1人旅をする会員さんもいらっしゃるし、皆さんがそれぞれの方法や手段で現地まで集合され、各自解散となります。
一時の集まりを楽しむこと。
皆さんと一緒に過ごしながら、日本の伝統文化、地元の人たちとの触れ合い、聖地での神との対面を楽しんでそして皆さんそれぞれ自分のところに帰っていく。
そんな人たちが集まるので、ツアー中のお互いの距離感がとてもいいのです。
まだツアーに参加したことのない方も一度参加されるとその良さを実感して頂けると思います。人生を豊かにするには、そんな人達との出会いが必要なのだと思います。
そして、こうしたグループのツアーの良い点があります。
それは、当社のツアー傾向としてもいえることです。
~神に仕える者は集い、神に従い、始められよ。既に始まる、この世の立て替え~
ひふみ先生の書籍の一部にある言葉です。
1人よりも同じ思いを持った人たちが集まったほうがより「念」が強くなるのです。
そういった意味で、ツアーに参加される人たちはまさに神に仕える皆さんなのです。
地球や宇宙が平和でありますように。日本が平和でありますように。
巫女的な人は日本にはたくさんいて、そのような人たちが地震や自然災害を抑えているといいます。(ツアー参加者にも巫女さん風の方が多いです。)
誰かがやってくれるではなく、神に仕える人になること、祈る人が今、必要です。
神様にお願い事を叶えてほしいではなく、神に仕えて日本をなんとかしたい。
そんな方のツアーの参加を心よりお待ちしながら、ツアー説明会やスピリチュアル旅行セミナー、そして、ちいろば旅倶楽部ツアーの企画・実施を続けていきたいと思います。