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「日本女性の鑑」と言われる弟橘姫命と小桜姫に出会う旅~走水神社&小桜神社参拝ツアー2014~

走水神社&小桜神社参拝ツアー2014

諸磯神明社

2014年の秋には、ツアーで走水神社と小桜神社に行って参りました。

ツアーが始まる直前までは雨。
ツアー開始時間からは晴れてとてもいいお天気になりました。

走水神社は知っていても、小桜神社は知らないという人が多いのだと思います。

小桜神社は『霊界通信 小桜姫物語』の小桜姫がご祭神の場所。

霊界通信をした神様が祀られた神社や聖地が存在する。
このような場所は他にもあるのかどうか・・・。
とてもすごいことだと思っています。

小桜神社は社務所のない小さな神社です。

諸磯神明社の同じ敷地内にあり、小桜姫はこの周辺で病気で亡くなられているようです。
最近は小桜姫物語を読む人が増えたせいか、この年に訪れた時には、今まで見たことのないものが小桜神社に置かれていました。

それが鏡と櫛、マニキュア等でした。

なぜこのようなものが置かれるのか?

女性の神様だからということなのかもしれませんね。

鏡や櫛、マニキュアよりも神様が喜ばれる大切なことってあると思いませんか?

それは、私たち参拝者の魂の成長であり、神社に参拝する際の私たちの素直な心です。

そして、何よりも神様への共感だと思うのです。

特に、ちいろは旅倶楽部ツアーの場合は「小桜姫物語」を読めば共感を持つことができます。それには想像力が必要です。

想像力は「愛」という言葉を聴いたことがあります。

聖地に訪れる際、いつでも想像力が必要。

想像力を持つことで、目には見えないものへの敬いの心を持つことができます。

走水神社のご祭神である弟橘姫命。

古事記にも日本書紀にも載っているこのお話。

小桜姫物語の中で、このお話は真実であると弟橘姫が小桜姫に話をしているところがあります。

夫であるヤマトタケルノミコトを助けるために自分の命を犠牲にして海に身を投げました。

実は弟橘姫だけではなく、弟橘姫のお付きであった女性たちも一緒に身を投げています。
過去にツアーをした際、走水神社の宮司さまがその話を何度もしていました。

そして今回参拝に来ると、お付きの女性たちの新しいお宮が出来ていました。

弟橘姫ばかりがクローズアップされているけれど、そうではないんですよ、という宮司様の愛がその新しいお宮だと思いました。

小桜神社(若宮神社)の小桜姫は、私たちに死んだらどのような道をたどるのかを教えて下さっています。

そしてご自身では思い出したくもない過去の出来事、小桜姫がこの世で生きる間に持った憎しみや執着を、私たちのために話してくださいました。

寄り添うこと。
私たちは苦しみに遭うとき、誰もが孤独に感じます。

それでも誰かが寄り添ってくれることでその苦しみは半分になります。

神様も私たちと同じ。
その辛い苦しみに思いを寄せ、共感することで神様は喜ばれるのではないでしょうか。

弟橘姫や小桜姫の過去の苦しみに共感し、大切なことを伝えてくださっていることの感謝です。

弟橘姫命と小桜姫に学ぶ

ツアーでは「なるべく書籍を読んできてください」とお願いしているのは、書籍を読むことでご祭神の氣持ちに寄り添うことができるからです。

人との寄り添いや共感、想像力を養うこと。

それが私たちに、この厳しい世の中を生き抜く力を与えてくれます。

想像力は愛。寄り添いは愛。共感は愛。

神様が喜ばれる参拝者になるにはどうすればいいか。

ここまで考えてくると、果たして櫛や鏡、マニキュアを神社に置くことはどうなのかなと・・・。

まあ、氣持ちだけは受け取られるのだと思いますが、小桜姫が生きていらっしゃった時代にマニキュアはないと思いますね。(笑)

神様の前に出ても恥ずかしくない自分になりたいと常々思っております・・・。

ツアーでのランチはホテルの豪華なビュッフェ、そしてツアーの最後は、小桜姫も見たであろう三浦の海岸で皆さんと一緒に海をしばらく眺めていました。

日本女性の鑑」と言われる弟橘姫命と小桜姫。

これらの神々から学ぶことは現代の女性そして男性にも必要なことです。

改めて、今の自分を振り返りつつ、日々、精進していきたいと思いました。

走水神社も小桜神社も波動の優しい神社。

そして今回はツアーでは初、貸切バスは女性のドライバーさんでした。(笑)
女性づくしの旅でした。

男性もお2人参加してくれました。男性の参加もすごく重要なことです。

参加くださった皆様には本当に感謝致します。

貸切バスの中では小桜姫が伝えている大切なことをお伝えしました。
これはスピリチュアリズムの大切なポイントでもあります。

今後も走水神社&小桜神社日帰りツアーをしたいと思っています。

聖地巡礼ストーリー

以下、走水神社&小桜神社参拝ツアー2014に参加された方の聖地巡礼ストーリーです。

雨が降って寒くなると景色も見えないなーと
半ば諦めモードだったのですが、皆様の祈りのお陰で
奇跡のような晴天に恵まれて嬉しかったです。
ありがとうございました。

「小桜姫物語」を読み返して
本を開く度に、三浦半島での部分が開き、
本当に今回は導かれて来たような気がしました。
本を読んでいると、いろいろな背景がわかり
単に訪れるより深い趣があるように思いました。

走水神社、先日は穏やかな太平洋でしたね。
とても気持ちが良かったです。
神社のガイドの方に頂いたウォーキングマップ。
実に詳しく描かれてあって、次回はそれを見ながら
観光してもいいかもなんて思いました。
横浜から、あんなに近いなんて驚きました。

小桜姫様の若宮神社を参拝するのは、
とても楽しみにしていたんです。
それなのに諸磯神名社の鳥居をくぐったとたんに
ものすごく悲しい気分に襲われて涙が出そうになりました。
あれあれ嬉しい涙ではないの?と自分に問いかけたのですが
ちょっと動揺してしまいました。

小桜姫様に、お願い事をしようと思っていたのに
なぜか小桜姫様に誓ってしまった次第です。
弟橘媛様も小桜姫様も強い女性ですよね。
私はメンタル面が非常に弱いので・・・
あ、それをお願いすれば良かったかも(笑)
お二方共、厳しい時代を生きられて、短い御生涯で。
私達は日々感謝しながら、生きなければと思いました。

太平洋に面した海岸でのリラックスタイムは
忙しすぎた日々の緊張が溶けていくようでした。
ホテルのバイキング料理も、とても美味しかったです。
ついつい食べ過ぎてしまったくらいです。
みなさんとのおしゃべりも楽しかったし、
本当に素敵な日曜日を過ごさせて頂きました。
ありがとうございました。

初めて参拝する神社でしたので、どんな神社なんだろう・・・と思っていたのですが、とっても柔らかい優しい感じのする神社でした(^_^)

最後に海でのゆったりした時間を過ごすことができて、波の音を聞きながら、「あ~~~、波の音ってこんな音だったよね」とか「海は優しいね~」とかとりとめのない事を思っていました。

ちいろばさんのツアーは内容も素晴らしいですけど、いらしている方も素敵な方 達で、素敵な時間を過ごすことができました。
ありがとうございます。

ひさしぶりのツアー参加でしたがとても有意義というか、参加してよかったな~と思ってます。
小桜神社はひっそりとそこにありましたね。きっと一人だったらわからなかったと思います。
ただ、ひっそりあることでみなさんに大切にされてきたのかな。とも思います。
また機会を見つけて参加させていただきますね。

いつもですが、今回のツアーも楽しく有意義なものでした、

走水神社にあった御神木の下にくと、ポーっと熱くなりました。他の木の下ではそんなことはなかったんですが。

やっぱり御神木ってすごいんだなぁと実感しました。

それと今回念願の御朱印帳を購入することができました。

最初のページが走水神社で次に小桜姫神社と思っていたんですが…

御朱印が出来ない神社もあるんですね。

この度のツアーも参加できて本当によかったです。ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

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