2014年2月の鹿島神宮と香取神宮、息栖神社を巡る東国三社ツアーは10年に一度とない関東地方の大雪に見舞われてしまい、自宅から最寄の駅までが雪に覆われ当日出かけることができなかったツアー参加の方が出る程の事態となりました。積雪による通行止めが相次ぐ中で、何と東京駅から鹿島神宮方面へ向かう高速道路だけが大雪の影響がなく、高速バスでツアー参加者の皆様が鹿嶋の地までやってくる事ができたのです。鹿島神宮では何事も無かったかの様にツアーも始まったのでした。
この時の大雪により関東の山間部では道が閉ざされ長時間に渡り孤立する程の地域も多数あり、中央道などが通行止めから開通するのに2~3日を要したほどでした。そんな中で東国三社ツアー2014が開催することができたのは正に奇跡に近く、見えない力の存在を信じざるを得ない様な状況となりました。
ツアーでは、鹿島神宮の早朝清掃奉仕作業をはじめ、東国三社とその摂社の参拝や定番の夜の新年会もあり、そして、今回は特別に鹿島神宮の元神職様より「ひふみの真理」というタイトルでお話をして頂きました。一二三祝詞についてのお話も詳しく聞くことができて、たいへん興味深いツアーとなりました。
新年を迎えました。これからの一年を乗り越えるにはインスピレーションを養うことが大切といいます。神様や守護霊からのメッセージを正しくキャッチできる力を持つこと。そのためには、自分自身の波長を高くして生きることが大切だと思います。東国三社ツアーでは鹿島神宮・香取神宮の古代から続く信仰の石・要石に不動心を学ぶ姿勢を持ち、東国三社に祀られる神々のご神徳であり、日本人にとって重要な「和」の精神を持つこと。鹿島神宮では鹿島神宮の元神職さまによる「ひふみの真理」と神道の視点からの幸せになる方法についてお話いただきます。今年も鹿島神宮の要石周辺の清掃もありますので、感謝の気持ちをこめて聖地を清掃しつつ、私たち自身の罪・穢れも祓っていただきましょう。夕食は、自然栽培で育てられたおいしくて体にいい野菜中心のメニュー。ちいろば旅倶楽部会員の皆さんと楽しい話をしながら、心も体も幸せエネルギーで満タンにしましょう。
(東国三社ツアー2014のツアー資料より抜粋)
以下、東国三社ツアー2014に参加された方々の聖地巡礼ストーリーです。ぜひ、ご覧下さい。
これが、まさにちいろばツアー!!【東京都 Wさん】
榎本 様
伊東 様
熊野の引き続き、出足から心配な状況からでのツアーお疲れ様でした。
無事にたどり着け、無事に帰宅できたことがこんなに嬉しいとは!
本当にお世話になりました。
前日の雪予報も深刻には考えず、予定より1本だけ早いバスに乗るつもりで東京駅バス乗場に向かうと、熊野でご一緒したSさんがいて手を振ってくれた瞬間に、なぜか「もう大丈夫!」と思えました。
これが、まさにちいろばツアー!!
何かあっても会員さんと一緒になると安堵するとともに「なんとかなる!」という気持ちがわき上がってきます。
雨の予報もツアー開始から晴れ間の見えるくらいの回復で、熊野から自分には「何かある!」と根拠なき自信がでています。
雨上がりのおかげで、息栖神社・香取神宮ともにひとけがなく、静かに参拝できたことは幸運でした。
(息栖神社はそのせいで、御朱印やお守りをいただけなかったのは残念でした。)
どちらも静かながら、力強いたたずまい、奥宮の静謐さはとても素晴らしかったです。
明石の浜では、荒々しい太平洋に立つ鳥居に自然に逆らわず、でも屈しない強さを感じました。
沼尾神社・坂戸神社・跡宮は、ちいろばツアーでしか絶対に訪れることができない場所であり、貴重な体験となりました。
らくだやさんは、モロに私好みのお店で、美味しく満足できました。味噌・ヨーグルトなど購入しましたが、可能ならもっともっと持ち帰りたかったです。
鹿島神宮では清掃・正式参拝・萩原様のお話しと盛りだくさんで、鹿島のパワーを感じることができました。
代々守られてきた森に奥宮、御手洗池(土砂崩れは残念でした)未来永劫引き継いで行くべき宝ですね。
大震災から3年になりますが、心に刻まれた一句
「揺るぐとも よもや抜けじの要石 鹿島の神のあらむ限りは」
とともに、祈り続けていきたいです。
今年は岐路に立たされる年になりそうですが、「鹿島の神のあらむ限りは(揺るがず立ち向かうゾ!)」と、自分自身に言い聞かせています。
ありがとうございました。
追伸:早速、葉室さんの本「御力」を借りてきました。
来年も参加させていただきます!【埼玉県 Sさん】
ちいろば企画
榎本 様
伊東 様
こんばんは~
3年連続3回目の参加となりました東国三社ツアー
たいへんお世話になりました。
ツアー終了から早いもので一週間が経ちました。
無事にご自宅へ帰宅されたとのことですが、日常を取り戻されるのにはもう少し時間がかかるでしょうか。
今回の大雪で、山梨のブドウに栃木のイチゴ、寒さに強いはずの深谷のネギも収穫できずに腐っている・・・と
各地で農作物への被害が相次いでいる中、ツアーに参加できたことは奇跡に思えてなりません。
朝起きて、雪景色を目にした時はちょっと焦りましたが、「とりあえず行けるところまで行ってみよう!」と家を出たところ、地元の電車は止まることなくス~イスイ
ほぼ予定どおりの時間で東京駅へ到着。
ほとんどの高速道路が封鎖されている中、東関東道は通行でき、鹿島神宮行の高速バスは時刻表どおり運行されていました。
前週の大雪の際は、電車もバスも止まってしまい、成田空港でかなりの人たちが足止めを食っていたのでこれにはビックリ!
都内はかなりの積雪で徐行運転でしたが、千葉県に入り、成田あたりまで来ると
まったく雪のかけらも見当たらないではないですか~(驚)
こんなことってあるんですね。
そんな状況で始まった今回のツアーは昨年の熊野ツアーと共に、忘れられないものとなりました。
香取神宮では補修工事が完了していて、黒塗りのピカピカ、ツヤツヤの社殿を拝むことができました。
鹿島神宮の本殿も3年目にしてやっとお目にかかれました。
大好きな「明石の一の鳥居」では、海が荒れていて防波堤へ降りることができませんでしたが、充分浄化されました。
らくだやさんのお料理はやっぱり美味しい~
ビールも美味い~
今年もすっかり食べ過ぎてしまいました。
早朝の鹿島神宮での清掃は雨上がりということもあり、とてもやり甲斐がありました!
お掃除をしていると、時間が経つのが早いですね。
今回もなかなか切り上げられず、慌てて朝食をとることに・・・
跡宮では、3/9に行われる祭頭祭を前に「廻り祭頭」が行われており、めずらしいお祭りに、しばし足を止めて見入ってしまいました。
来年も参加させていただきます!
今年の6月には鹿島神宮の大鳥居が完成することですし、息栖神社でご朱印をいただかなければならないし~
萩原さまのお話もまだまだ聞きたいし~
らくだやさんのビールも飲みたいし~
お団子も食べたいし~
鹿島神宮へ来なければ、1年が始まらないような気がします。
来年は森の散策をパスして、お掃除を続けていてもいいですか?
竹ぼうきだけでなく、「熊手」も使ったほうがいいみたいですよ。
って、気が早すぎますね(笑)
まだまだ寒い日が続きますので、ご自愛くださいませ。
桜の季節、ちいろばくんと一緒に富士山麓を旅する日を楽しみにしております。
ありがとうございました。
昨年に続き、2回目の参加を申し込んた時から、楽しみにしてました。【埼玉県 Yさん】
お疲れ様でした。山梨県は農作物被害・雪害が続いてるようですが、無事にお元気ですか。
昨年に続き、2回目の参加を申し込んた時から、楽しみにしてました。
息栖神社に御礼参りがしたい、萩原様のひふみの講座も楽しみ、寒さ対策万全にして鹿島神宮の掃除がしたい、鹿島立ちのご報告と感謝も伝えたいと思っていました。
が、雨予報だったのに、出発当日、夜明け前の駅までの道を記録的な大雪をかきわけながら、辿り着けるのだろうかと不安になりましたが、行ける所まで行こうと、電車のストップやバスへの振替輸送を乗り越え、東京駅発の鹿島神宮行のバスが通常運行されてるのには、道は開けてる!守られてる!と感じました。
バスの車内で少し寝たら、すっかり雪のない景色になっててびっくりしました。
鹿島神宮や香取神宮などの大きなきらびやかな神社にも感動しましたが、ひっそりと地元の人しか行けないような里山の中にある、沼尾神社・坂戸神社・跡宮も大好きです。
ひとりでは怖いけど、ひとりでじっくり参拝したい神社です。
日常に戻って、実践したのが、萩原様から教えていただいたひふみの言葉を暗記しました。認めたくないけど、憑依体質のようで、あちこちで具合が悪くなったりしていたので。
昨年も今年もですが、ツアー中ずっとちょっと頭痛がして、帰りのバスで寝て東京駅に着くとすっきり治ってるような。ただの寝不足かもしれませんが、とにかくひふみ唱えてます。
大祓詞も唱えられるようにします。萩原様の本も早く出版されるのを願ってます。
解散後、一人で古いお札を返しに行き、鹿島神宮で結婚式に遭遇。幸せのお裾分けをいただき、お札焚き上げ所の途中の食べ物の神様へのお参りもでき、すべての事に感謝感謝でした。
ちなみに、おみくじが2年連続同じ内容。心して、今年も生きます。榎本様・伊東様、不動心での添乗ありがとうございました。
今年最初のツアーにふさわしい時間を過ごすことが出来ました。【神奈川県 Sさん】
ちいろば企画
榎本さま
伊東さま
こんにちは。
いつも大変お世話になっております。
2月の東国三社ツアーでは今年最初のツアーにふさわしい時間を過ごすことが出来ました。
雪という天気予報を知ったときは、あの雪の日のスピリチュアルセミナーを思い出して懐かしく感じていました。
しかし、さすがに当日は家から出られないかも、と前日泊をお願いして気持ちに余裕が出ました。
ありがとうございました。
前日は年休だったのですが、急に出勤になるなど予想外の出来事も…。
雪の影響で参加出来なかった方もいらっしゃいましたが、当日はみんなケガもなく無事にお参り
することが出来てよかった!
私たちの祈りが届くように日々を過ごしていこうと改めて思いました。
雪は色々なところで日常生活に影響を与えていましたが、家の周りの雪も1週間以上経って姿を消しました。
キャベツもビーツも、よく持ちこたえてくれたと思います。気のせいか、むしろ生き生きしている
ようにも見えます。何故…?
このツアーの前後、私にとって動きがあり、考え方に変化が起こっています。幸い、良い方への変化ですが。
ロシア関係の団体に入っており、先日の総会のときにダーチャの話をしていたところ、日本にダーチャ村をつくる団体へ紹介していただきました。
電気や水道を住人で負担して整備するなど、ロシアのダーチャに近い構想です。
自給自足プラス家族という小さな単位から村という大きな単位での助け合いなども出来る取り組みをしていくのだそうです。
少しでも他の人のために力になれるように努めていきたいです。
大変かもしれませんが楽しみです。
そうしたら、今までとても気になっていたことの中には、『些細なこと』に思えてきたものも意外とありました。
それと、ツアーの翌日から、職場で自分の席に着いて大祓祝詞を唱えています。
朝は一番早く職場に入るので、静かな中で落ち着いて唱えることが出来ます。
毎日続けていくつもりです。
それでは、4月のツアーでお会いするのを楽しみにしています。