ご協力のお願い

本日8月25日まで!ニセコ町水道水源を守る嘆願署名のお願い

 

私も署名しました。

本日までの署名となります。

ニセコの大切な水道資源を守りましょう。

署名のご協力をよろしくお願い致します。

 

 

本日8月25日締め切りの署名にご協力ください。
たくさんの方がすでにシェアしていますが、私からもお願いします。
「役場が署名を集める」という異例の事態になっています。
署名を募っているのは、北海道ニセコ町。
ニセコ町は、美しい独立峰「羊蹄山(ようていざん)」のふもとに位置する人口5千人ほどの町。
今、この町が、町民の8割の飲み水や生活用水をまかなう水源地を、企業に奪われるか否かの瀬戸際に立たされています。
問題になっているのは、約16万平方メートルの広大な土地で、ニセコ町は2013年1月7日に、正規の売買契約に基づいてこの土地を取得しました。
ところがこの土地、今わかっている最初の所有企業を含めて4社に転売されてきた土地で、2023年3月に、最初の所有者が、「第三者が無断で売買した土地なので返還を求める」提訴をしてきたのです。
2024年9月、札幌地方裁判所岩内支部は返還を求める会社の主張を認めて、ニセコ町は敗訴。
町は、判決を不服として控訴して審議が続いています。
調べてみたところ、ニセコ町を提訴した会社の名称と現住所はわかりましたが、創業年はわからず、出てくる情報は2022年新規設立または法人登録、2023年に2回住所を変更している。ちなみに、山梨県甲府市に登記している会社です。実態があるかどうかはわかりません。
ニセコ町が懸念しているのは、この会社が外資の開発企業に土地を転売することなのです。
実際に、隣町の倶知安町(くっちゃんちょう)では、中国企業が土地を取得して大規模な違法伐採や違法建築を行なったことで北海道から、工事停止を勧告されています。
そもそも、外資であろうが日本の企業であろうが、水源地を買えるということがおかしい。
外資を取り締まっても、日本の企業が買えるようでは問題の解決にならないです。
国が水源地を守る法律を早急に整備していく必要があります。
森林開発は、あっという間に日本の水源を枯渇させます。
ただ実際に、「第三者が無断で売買した土地」であるなら、ニセコ町の敗訴を覆すのは難しいかもしれません。
提訴した会社が負けたら、無断で土地を売買することが認められてしまうからです。
なので、経緯はどうあれ、ニセコ町自体は2013年に正当に土地を所有したこと、従来より町民の飲み水・生活用水の水源地であるという特例として認められるか否かではないかと思います。
自治体が署名を集めるというのは異例中の異例。それほと切迫しているということです。
署名は、日本中がこの問題に関心を持っていることを札幌地方裁判所に訴える効果があります。法的整備を求めていくためにも多くの方に知っていただきたい。
オンラインで簡単に署名できます。北海道以外の方にもお願いしています。住所は都府県から明記してください。
今日8月25日が署名の期限です。

「ニセコ町水道水源を守る嘆願署名」のお願い
https://www.town.niseko.lg.jp/information/11449/

 

 

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