3月の東国三社ツアーの前に、視察で行ってきました!
芝山町芝山古墳・はにわ博物館!
前からずっと行きたかったのでした。
ここに展示されている博物館はいろんな埴輪があるのですが、他の埴輪と少し違う。
それは、どうみてもユダヤ系の人たちの埴輪があることです。
一般的に、「渡来人」というと中国や朝鮮の人たちのことを思うのですが、
最近の歴史研究家の先生たちのお話を読んでいると、そうではなく・・・。
日本にはたくさんの渡来系の人たちが来ていたそうだ。
そんな中、ヘブライ人(ユダヤ系の人たち)が東を目指しているなかで、ついに日本までやってきたのではないか?と思うお話を読んで、最初は「まさか」と思った。
でも、この埴輪をみたときに、え~っつ!!と思った。
ユダヤの人たちが日本に来た証拠にも見えるこの埴輪。
私がロンドンにいるとき、こんな帽子に髪形の人たちがたくさんいた。
それは「ラビ」と呼ばれるユダヤ教の聖職者の人たち。
服装は上着やズボンは黒、上着の下に来ているのは白の服。
帽子と髪形が一緒というか、あれはもみあげっていうんだろうか?
日本人は日本人に決まってる!縄文人だって私はずっと思っていたので、ユダヤの話があっても無視してきた。
でも今は、そうはいかなくなってきた。
だから、ツアーの中でも日本とユダヤとの関りについても話をするようになりました。
今の私の意見としては、日本人は縄文人とユダヤ人の混血であるということ。
渡来人は日本にたくさんやってきた。ユダヤ人もそんな中の1人。
いろんなものを運んできた。織物だったり、たたらで鉄を作る技術も。
今の天皇が大嘗祭で着る着物なども、ユダヤ系の人たちが伝えたんではないかな。
秦の始皇帝時代に日本に来たと言われる徐福も、ユダヤ系の渡来人なのかもしれない。
歴史研究家の先生によっても意見はいろいろありますが、共通している意見の中にはとてもおもしろいものもある。
今まで私たちが学んできた歴史が、大きくひっくり返るかもしれない。
田中英道先生は、ユダヤ系の人が天皇になることはなく、天皇に仕える、補佐的な仕事をしていたとおっしゃっている。
別の先生は、初代神武天皇はユダヤの人であるとおっしゃっている。
どちらが本当なのかわかりませんが・・・。
私はどちらかというと神武天皇はユダヤ系の人だったかも!?と思ったりする。
歴史を学ぶのは楽しいですね。(^^♪